読んだ本について、思ったことを書いていく byざっきぃ

僕の昔からの趣味として、読書とクラシック音楽鑑賞があります。このうちクラシック音楽の方は、CDを一枚一枚収集しているので、どんなに昔に聞いた録音でもすぐに取り出して聞き直すことが出来ます。しかし読書の場合、図書館で借りて一日で読んでまた返す…ということが多い気がします。気に入った本はもちろん買うのですが、なにせ書物は数が多いし、読む時間が短い割には内容の当たり外れが激しいんですよね。そして何より、一つの良書をじっくり読むというよりは、色々な著者が書いた多様なテーマに関する本を速読していく方が、知識の幅を広げられるというのもあります。

しかし、ずっとこのやり方を続けていると、過去に読んだ本についての記憶がどんどん失われていきます。一冊ずつの儚い思い出を、少しでも留めておくことは出来ないか…と思い、このHPに書評を上げていくことにしました。書評と言ってもそんなに振りかぶったものではなく、自分が等身大に感じたことを並べる程度ですので、気軽にお読みいただければと思います。このページが少しでもあなたの知的活動の参考になったなら、僕としては本当に嬉しいです。

なお、本とは言っても専門書は除きます。また、小説よりも随筆や新書の割合が多くなると思いますが、ご理解ください。